フリーランス美容師

フリーランス美容師として働くとは?現役の美容師が詳しく解説(メリット・デメリットなど)

MIYA

こんにちは!MIYAです!

近年、「フリーランスの美容師」が増えてきています。

今回は

ギモンに思う人

フリーランスの美容師として働くってどういうこと?

と思っている方向けに、現役の美容師である僕が解説をしたいと思います。

  • フリーランス美容師に興味がある方
  • フリーランス美容師として独立しようと思っている方
  • フリーランス美容師になりたいけど不安がある方
  • 独立してお店を出したいと思っている方

には特に参考にして頂ける内容だと思いますので、是非最後までご覧ください!

フリーランス美容師とは?

フリーランス美容師とは

店舗を持たない個人の美容師

のことです。

普通、美容師は、どこかのお店(会社)に所属して、仕事をするのが一般的です。

しかし、フリーランス美容師は、お店(会社)に所属することなく、自分自身が「個人事業主」となって仕事をやっていくスタイル。

いつもは会社がやってくれていた事を、すべて自分がやっていかなくてはなりません

  • 集客
  • 商品の仕入れ
  • 薬剤の仕入れ
  • 税金関連(確定申告)

など。

これらの他にも自分でやらなくてはいけない事が沢山あります。

MIYA

とは言え、フリーランス美容師はとても魅力がある働き方です。

その魅力と、その他「フリーランス美容師」にまつわる全ての事について知ってもらえればいいなと思います。

フリーランス美容師が増える理由

フリーランス美容師は

2021年現在10万人程だと推定されています。

では、なぜ年々フリーランス美容師が増えるのか?

それを解説したいと思います。

まず考えられるのが

  • 自由な働き方が出来るから
  • お客さんを最初から最後まで担当できるから
  • ITインフラが整ってきたから
  • 個人の力が重視されている時代だから

これらの理由です。

順番に解説していきましょう。

自由な働き方が出来るから

フリーランスは、いわば「お店を持たない一人社長」です。

働き方も自分で決める事が出来ます。

休みも、働く日、働く時間も自分で決めます。

予約が空いた時間も自由です。

そんな働き方、したくないですか?

フリーランス美容師になるとそれが可能になります。

お客さんを最初から最後まで担当できるから

美容師はスタイリストになると、売上を上げるために一日に多くのお客さんを担当します。

なので、シャンプーや、パーマ、カラーの薬剤塗布などをアシスタントに任せることがほとんど。

これは美容師側からしたら当たり前となっているのですが、お客さんとしては「指名したのだから、最後まで同じ人に担当してほしい」と思われている方もいらっしゃいます。

MIYA

特にここ最近多い気がします。

僕自身、パーマやカラーは、状態をこまめに確認したいので、お客さんの髪を切りながらパーマ・カラーを見るというのが大変です。

なので、フリーランス美容師になれば、1人で付きっ切りで担当できるので、それが大きなメリットです。

しかし、デメリットとして、予約枠が縮小するので、予約をお断りする機会も多く発生します。

そうして失客にもつながるので注意が必要です。

ITインフラが整ってきたから

ITの進化により、予約管理、集客、決済などがスマホ1つで出来るようになったのも、フリーランス美容師が増える要因になっています。

特に最近は、フリーランス向けのアプリを開発している企業も多くなってきました。

今までは、1人でお店をやると、シャンプー中に予約の電話がなって、シャンプーを中断しなければならないなどの弊害がありました。

しかし、近年オンライン予約が可能になったので、電話を使用することなく予約ができます。

それによって、スマホの中だけで予約が完了します。

ただし、「今から行きたい」といった直近の予約が取れなくなるというデメリットもあります。

個人の力が重視されている時代だから

最近はインスタグラムで人気の人が多く、その美容室がいいと言うより

「あの人にやってもらいたい」と思うお客さんが増えた気がします。

なので、人気の美容師さんはお店を離れたとしても、お客さんが付いてくる(言い方はちょっとアレですが。。)

そうなると、自由な働き方の「フリーランス美容師」になるという選択肢をする美容師が増えるワケですね。

フリーランス美容師の年収

まず、通常の雇われている美容師の平均年収は、300万円前後

他業種の平均年収は400万円程なので、美容師の年収は高い方ではありません。

しかし、フリーランス美容師は300万~800万と年収の幅が広いのが特徴です。

例えば、とあるシェアサロン(フリーランス美容師用に面貸しを行うサロン)で働く場合

使用料5万円、売上の20%がシェアサロンへの支払い+材料費(売上の約5%)が毎月の支払になります。

もし、1人で50万円売り上げたとすると、32.5万が収入となります。

MIYA

そこから住民税と保険・年金を支払います。

100万円売り上げる事ができれば、70万円もの収入が見込めます。

もちろん簡単ではないので個人の努力と、集客力、マーケティング、セールススキルが必須です。

フリーランス美容師の働き方

フリーランス美容師には働き方が2種類あります。

  • 面貸し
  • シェアサロン

です。

それぞれの違いを解説していきましょう。

面貸し

面貸しとは、シェアサロンと呼ばれるフリーランス向けのサロンで、空いている席を借りて施術をするスタイルです。

シャンプー台も使用できて、ドライヤーや、パーマロッド、カラーのカップなどの無料貸し出しを行っているところもあります。

薬剤や、スタイリング剤、シャンプーなどは自分で用意する必要があります。(売上の約5%)

今は、シェアサロンを利用するのが主流になっていますが、前までは、一般の美容室の空いている席を借りるというのが一般的な面貸しのスタイルでした。

美容室の1席を借りるにも、美容室側との契約のハードルが高かったのですが、現在はシェアサロンの登場により、フリーランス参入がしやすくなりました。

システムとしては、シェアサロンで面貸しを行う場合、利用料+売上の何パーセントかを支払う必要があります。

とあるシェアサロン(フリーランス美容師用に面貸しを行うサロン)で働く場合

使用料5万円、売上の20%がシェアサロンへの支払い+材料費(売上の約5%)が毎月の支払になります。

もし、1人で50万円売り上げたとすると、32.5万が収入となります。

業務委託

業務委託とは美容室とフリーランス美容師が「業務委託契約」を締結し、美容室のお客さんを接客・施術する形態です。

美容室運営に必要な「集客」や「薬剤、商品」は美容室側が負担するので、あとはハサミなどの施術に必要な道具を用意するだけで仕事が出来ます。

給料の相場は、売上の40%~60%が相場になっているので、100万円の売り上げで、大体40万~60万円の収入になると想定されます。

自分で集客をしなくても、お店側が集客をしてくれるというのが業務委託の良い所です。

しかし、それもお店次第なので注意が必要。

もし、お店側の集客がうまくいかなければ、結局は自分の力で集客をしなければならないので、それならシェアサロンで面貸しをした方が自由度も高くて良いと思います。

フリーランス美容師のメリット・デメリット

メリット

  • 自由な働き方が出来る
  • 休みと仕事の日を自由に決めれる
  • 頑張れば頑張る程、収入が増える
  • お客さんをマンツーマンで接客できる

デメリット

  • 収入の最低保証がない(最悪収入0円)
  • 仕事をしないと収入がない
  • 責任者は自分自身
  • やる事が増える

メリット・デメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しているので、興味がある方は是非ご覧ください。

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フリーランス美容師が向いている人とそうでない人

では、自分がフリーランス美容師になるのが向いているのかどうか

その基準となるものを簡単に挙げてみましょう。

向いている人

  • 成長意欲がある人
  • 美容師という仕事が好きな人
  • セルフマネジメントが出来る人
  • インスタグラムで発信をしている人

向いていない人

  • 指名客が少ない人
  • SNSを何もやっていない人
  • 自分で考えて行動するのが苦手な人
  • 自己管理ができない人
  • スタイリストになっていない人

フリーランス美容師と相性のいい副業

最後に、フリーランス美容師として働くのと一緒に副業で、収入源を作っておく事をオススメします。

フリーランス美容師は、お客さんが減ってしまっては、売上が減るので収入も減ってしまいます。

そんな不安があるのは嫌ですよね。

もし、副業で毎月5万~10万円の収入があれば、その不安も和らげることが出来ます。

今回は、フリーランス美容師として働くにあたって相性のいい副業を紹介します。

特に、現在フリーランス美容師として働きたいと思っている方は、今からでも始めるべきモノです。

  • ブログ
  • YouTube

ブログ

MIYA

僕もやっているブログ。

ブログは年間1万円程のコスト(レンタルサーバーやドメインなどを利用する費用)で始められます。

年間1万円コストの割に、年間60万~120万円の収入が見込めるため、低リスク、ハイリターンな副業として人気です。

収益化までに時間はかかるものの、興味があることや、好きなこと、自身の経験などを発信することで収入につながるため、楽しみながら取り組めます。

美容師にとって、「自己発信」をして、多くの人に知ってもらい、興味を持って貰うことはとても大事なことです。

ブログは、それを叶える可能性を持ったオススメの副業です。

継続するのが大変ですが、1年程で月5万円の収入を得る事は十分狙えると思います。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

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YouTube

YouTubeなど、動画配信を副業にする人も増えています。

美容師の日常を動画にして配信する「VLOG(ビデオブログの略)」や、購入動画などが人気ですね。

最低限、スマホ1台あれば、撮影、編集、配信が出来るので初期費用が低く誰でもすぐに始める事が出来ます。

向き不向きが大きい副業ですが、ブログのように書くより、喋って動画で自分を表現するのが得意な方はオススメです。

しかしYouTubeもブログ同様、根気と継続が必要です!

まとめ

フリーランスの美容師として働くという事は、確実に美容師としてのステップアップです。

会社に縛られず、自分のやり方で、自由に働く。誰もが憧れますよね。

不安もありますが、リスクをちゃんと理解した上で、チャレンジしてみる価値は大いにある働き方です。